2019.12.26

人事担当者が知りたい採用サイトの作り方(1)

採用支援

求めている人材を採用するために、充実した採用サイトを作ることが、人事担当者の大きな課題になっています。
しかし、これまで採用サイトを制作した経験がない方や、どこを重要視すれば良いかわからず迷ってしまう人事担当者も多いはずです。
今回は、そんな採用サイトの作り方を数回に分けてお話ししたいと思います。

採用サイトとは?

採用サイトの目的

はじめに採用サイトとは、転職活動中や就職活動中の求職者に対して採用に関する様々な情報を伝えるためのツールです。
求職者は、興味を持った企業についてより詳しい情報を知りたいと思います。
そのため、採用サイトの情報を元にその会社の雰囲気や仕事の流れなどを把握し、面接を受けるかどうかの判断材料として見たりします。
つまり採用サイトは、”企業と人材をつなぐ架け橋”としての役割を持っています。

採用サイトと企業サイトの違い

大きな違いとしては、見る人の知りたい情報が異なります。
企業サイトを見る人は、企業の概要・事業を知るために見ます。
事業やサービス、経営方針などの情報を見せることが一番の目的となっています。
対して採用サイトを見る人は、業務内容や会社の方針、給与や待遇などを知るためにサイトを見ます。
職場の雰囲気や、今働いている社員の話をポイントに見ている人もいます。
各サイトで見る人の目的が異なるため、可能であれば企業サイトと採用サイトを分けることで、見る人の知りたい情報を伝えやすくなります。
また採用サイトの中でも、新卒、中途でも見る年齢層やポイントが異なってきます。内容や構成を変えて新卒と中途に採用サイトを分けている企業もあります。

採用サイトの作り方

ここからは、実際に採用サイトを作る際に、注意するポイントをお伝えします。

1.採用サイトを作ることの目的を考える。

まず採用サイトを作る上で、最終的な目的は求めている人材の獲得です。
自社にとってどのような人材を求めているのかを考える必要があります。
ここをまずは具体的にイメージすることで、今後のサイトのコンセプトや、必要なコンテンツが明確になります。

2.ユーザーが知りたい情報を掲載

次に、採用サイトを見る人が求めている情報を知ることが必要です。
学生や求職者が知りたいと思っている情報として、下記のことが挙げられます。


※出典:リクルート就職みらい研究所「就職白書2019」

一番知りたいと情報として、経営方針・事業戦略、次に勤務地、社風・企業文化、具体的な仕事内容となっています。
グラフを見る中で、学生が知りたい情報に対して、企業側の情報提供が伝えきれていない部分があります。
つまり、学生や求職者が知りたがっている情報を企業側も把握することで、求職者とのマッチングが高まり応募につながります。
さらに、的確な情報を伝えることで、自社の信頼性につながります。

今回は以上となります。
上記でもお伝えした通り、採用サイトは企業と人材をつなぐためのツールです。
サイトを作る前に、サイトの目的や見る人のことを考えることで、より求めている人材を採用するための第一歩になります。
次回は、採用サイトに載せる情報について詳しくお伝えしたいと思います。

クリサイ
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