2020.03.13

人事担当者が知りたい採用サイトの作り方(4)

採用支援

これまでに、採用サイトを作る目的、作る前に考えること、作る際に欠かせないコンテンツをお伝えいたしました。
今回は、自社の魅力を伝えるコンテンツ選びのポイントについてお伝えしたいと思います。

自社の魅力を伝えるコンテンツ選び

求職者は、会社の雰囲気や社員のリアルな声、特徴、職場環境など、採用サイト を通じて様々な情報を得たいと考えています。
最近では、上記に関するコンテンツはほぼ入れている採用サイトが多いです。
それに加えて自社を選んでもらうために、他社と差別化できるコンテンツが必要となります。
自社の魅力を伝えるポイントとして、5つお伝えします。

1. 動画で、強い印象を与える

動画は、短時間で事業内容や社員の姿などを見てもらうことができ、見た人に強い印象を残します。
動画を使用するポイントとして、求職者が知りたい部分に動画を活用することです。
例えばアド・ダイゼンでは、社員の1日をドキュメンタリー動画にして、よりリアルな働き方を見せています。

http://www.ad-daisen.co.jp/recruit/fresh/1day.html

2. 成功談だけでなく、失敗談も伝える

仕事のやりがいや面白さは、求職者が企業を選ぶ重要な要素の一つです。
現場のリアルな声を伝えることで、仕事への興味・関心に繋がります。
成功談だけでなく失敗談についても伝えて、失敗から何を学んだのかも伝えることで、より仕事への理解を深める事ができます。
外食産業のアトムの採用サイトでは、現場での失敗を中心として掲載しています。

http://www.atom-recruiting.jp/story/

3. 自社の強みを数字や記号で伝える

自社の数字的な特徴や長所を、インフォグラフィックスを使って見せる企業が増えてきました。
インフォグラフィクスとは、情報を素早く容易に理解してもらえるように工夫するデザイン手法です。
求職者に自社の数字的な部分をインフォグラフィックで分かりやすく伝えることがポイントです。
伊藤忠ケミカルフロンティアの採用サイトでは、可愛いインフォグラフィックストともに、自社の特徴を表現しています。

https://www.itcchem.co.jp/jp/recruit/about/work.html

4. グループトークは、気になる情報をテーマにする

座談会やクロストークなどの社員同士の会話は、良いことも大変なことも知ることができます。
また会話の流れから、職場の雰囲気を伝えられることもできます。
グループトークのポイントは、求職者が知りたい気になるところをテーマにすることです。
明電舎の採用サイトでは、女性だけの座談会を載せており、どのように仕事と家庭を両立しているかを分かりやすく伝えています。

https://www.meidensha.co.jp/saiyou/pages/index.html

5. 自社商品の特徴を詳しく伝える

自社の商品がどんな経緯で作られたのか、出来上がるまでにどんな道のりがあったのかなど、商品への思いを求職者に伝えることができます。
その思いに共感して、エントリーする方は採用後のミスマッチが起こりにくくなります。
世間の認知度の高い商品ほど、効果的なコンテンツになります。
下記のサッポロビールでは、自社のこだわりを3つの項目に分けて説明しています。

https://www.sapporobeer.jp/recruit/about/condition.html

自社の魅力をわかりやすく伝える工夫を行うことで、自社がターゲットとしている求職者にも伝わりやすくなります。
また他者と同じコンテンツでも、少し視点を変えることで、他社にはない自社の魅力が詰まった採用サイトに変わります。
コンテンツに悩んだ際は、ぜひ今回のことを思い出してもらえればと思います。

最終回は、採用サイトの運用についてお話したいと思います。

クリサイ
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