2020.01.16

人事担当者が知りたい採用サイトの作り方(2)

採用支援

前回では、採用サイトの目的と就活生が知りたい情報についてお話ししました。
採用サイトと企業サイトでは見る人が異なることを知ることができたかと思います。
今回は、採用サイトを制作する前に考えるポイントについてお伝えしたいと思います。

採用サイトを作る前に考えること

1.応募者を増やすことを目的にしない。

応募者を増やすことが目的で採用サイトを作っても、急激に応募者数が増えるわけではありません。
採用サイトを作ることで、自社が欲しい人材、求めている人材に響く情報を伝えることが可能になります。
つまり応募者の質が高まり、入社後に活躍する人材を獲得しやすくなります。
まずは、その自社が求めている人物がどういう人なのかを考えることから始めます。

2.自社の求めている人物像を明確化する

第一回でもお伝えしたように、採用サイトを作る目的は主に求める人材の獲得です。
たくさんの応募が来ても、欲しい人材が来なければ意味がありません。
なので、まずは自社が求めている人物像を考えることから始めます。
より具体的な人物像を考えてください。
”ペルソナ”と言われるマーケティング手法を使って、よりリアルな人物像をイメージしても良いと思います。
明確な人物をイメージをすることで、これから作る採用サイトのコンセプトが決まります。

3.採用サイトのコンセプトを設定する

求める人材が明確になったら、採用サイト全体のコンセプトを考えます。
採用サイトを通じて、求めている人材に自社をどう伝えたいのか?どういう会社であると思われたいかなどをまとめ、
サイトの軸を作ります。
コンセプトをしっかり考えることで、テーマがしっかりした採用サイトを作ることができます。

4.掲載する情報を考える

コンセプトが決まったら、次に採用サイトに載せる情報を考えます。
情報として伝えたいことはたくさんあると思いますが、
ポイントとしては、求職者の立場に立って考えることです。
求職者が何を知りたくて、どんな情報を見て応募しようと思うかを考えることが重要となります。
情報を選別することで、採用サイトの方向性が見えてきます。

5.お願いする制作会社を考える

最後に、ここまでの情報を整理した後、制作を依頼する制作会社を見つけます。
制作会社に依頼をする場合も、サイトのコンセプトやターゲットが明確になっていないと、制作するのが困難になります。
事前にサイトの方向性や見て欲しい人のターゲットは自分達でしっかりとまとめて、その思いを制作会社に伝えてください。
制作会社を、一緒に採用サイトを作る”パートナー”として考え、共に情報やイメージを共有することで、
よりクオリティの高いサイトを作れることができます。

以上になります。
企業によって、求める人材やターゲット層、伝えたい情報などが異なるため、
採用サイトは、各社様々なカラーが出やすいサイトです。
そのため、軸になる部分をしっかり決めないと、求める人材に自社の良さが伝わらないサイトになってしまう可能性があります。
制作会社にお願いするまでに上記の内容をしっかり整理することで、よりスムーズなサイト制作に繋がります。
次回は、採用サイトに必要なコンテンツについてお話ししたいと思います。

クリサイ
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