2020.03.31

人事担当者が知りたい採用サイトの作り方(5)

採用支援

これまでは採用サイト制作のポイントをお伝えしてきました。
最終回では、制作した採用サイトを見てもらうための、運用方法についてお伝えしたいと思います。

採用サイトの運用の仕方

採用サイトを作っただけでは、効果を発揮することは難しいです。
採用サイトを見てもらう“手段”を考える必要があります。
手段のひとつとしてSEO対策がありますが、求人に関してはSEO対策を行っても、キーワードが“会社名+採用”くらいしかなく、検索順位をあげるのは非常に困難です。
採用サイトを見てもらう手段として、下記の5つの方法があります。

1.まずは社内で見てもらう

採用サイトを公開したら、社内報や社内SNSなどを利用し、採用サイトが出来たことを告知します。
社内で採用サイトの認知度を高め、採用に関心を持ってもらうことで、社員から優秀な人材を紹介してもらうリファラル採用につながる可能性もあります。
まずは、社内で採用サイトを広めてください。

2.説明会や就職イベントなどと組み合わせて見てもらう

説明会や就職イベントと組み合わせることで、就職や転職に意欲の高い求職者に見てもらうことが可能です。
説明会やイベントで伝えきれなかったことを、採用サイトでフォローする。
そうすることで、求職者に自社の良さを深く知ってもらい、応募につながります。
採用サイトのQRコードを貼ったパンフレットやノベルティを、説明会で配ることで持ち帰って見てもらうことも可能です。

3.求人媒体と組み合わせて見てもらう

リクナビやマイナビなどの求人媒体と組み合わせることで、検索エンジン以外から見てもらう機会が増えます。
現在では、求人媒体も様々なものがあり、それぞれ媒体の特長があります。
求める人材にマッチしている媒体を選んで組み合わせましょう。

4.効果測定を行い、採用サイトの質を上げる

採用サイトの運用で重要なのは、効果測定を行うことです。
効果測定では、アクセス数や応募してきた人物の傾向を分析します。
もし求めている人材からの応募が少ない場合は、掲載している情報が合っていない可能性があります。
その場合、サイトの内容を修正する必要があります。

・採用サイトの情報は求める人材が知りたい情報か?
・情報は正しく伝わっているか?
・自社のイメージからかけ離れたイメージになっていないか?
・応募までの流れがしっかりできているか?

数字的な部分以外に上記の内容を再確認することで、採用サイトの方向性を修正することが可能です。
効果測定と確認を定期的に行うことで、より求める人材に伝わる採用サイトにつながります。

5.常に最新の情報を掲載する

採用サイトの情報は、常に最新が表記するようにしましょう。
特に“募集職種”、“募集要項”が古いままの場合、応募者と企業側で募集内容の情報が異なり、採用後のトラブルにつながる場合もあります。
また、既に募集が終了している職種を表記したままや、退職した社員の写真を掲載したままなどは、求職者の混乱を招き、自社のイメージダウンにも繋がります。
情報は常に最新になるよう心がけてください。

以上になります。
採用サイトの運用をうまく行なっている企業は、あまり多くありません。
運用をしっかり行えば、中小企業でも求める人材を早く獲得することが可能になります。

全5回に渡ってお伝えしてきた採用サイトの作り方はいかがだったでしょうか?
人事担当者の方は、これを機に自社の採用サイトをもう一度見直して、より求める人材を獲得できるサイトを目指してみてください。

クリサイ
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