ブログ > 従来の就活はダサい?変化する学生たちの価値観
公開日:2019.10.15 / 最終更新日:2023.08.17
従来の就活はダサい?変化する学生たちの価値観
近年、売り手市場と言われておりますが、
大手企業を蹴って中小企業に入社する学生が増えています。
その背景にあるのが、学生の就職活動に対する考え方・取り組み方の変化。
従来のやり方にとらわれず、新しい就職活動が行われているみたいです。
目次
従来の就職活動
ほとんどの就活は生大手就職情報サイトにエントリーし、
3月1日からリクルートスーツを着て合同説明会に参加する。
これが、今まで日本で行われてきた就職活動です。
説明会には100社以上はエントリーしなくてはいけない。
大学の就職支援セミナーで、そんなことを教えた時代もありました。
売り手市場が続く中、就職活動の動きは変わらないと思われていましたが、
どうやら学生たちは別のやり方で就職活動を行っているようです。
これからの就職活動
学生が動き出すのは、思っている以上に早まっていました。
その原因が「スカウト型の採用情報サイト」や「マッチングサイト」の存在。
企業やOBOGと出会えるサービスが増えてきたことが大きく影響しています。
また企業のインターンに複数参加(1人4社ほど)している学生も多くみられ、
就活生の8割がインターンに参加しているとのことです。
すべてスマホで完結
今の学生は、ほとんどがスマホで就活をしています。
採用サイトはもちろん、コーポレートサイトを見るのもスマホから。
活用するアプリやツールも年々新しいものが生まれるので、
どんなサービスを利用されているかも追わなくてはいけません。
スマホ対応にも強い!採用サイト・コーポレートサイト制作は「採用おむすび」を!
毎年変化する採用市場
学生に有利な「売り手市場」において、
マスメディア(広告媒体)では十分な母集団形成がはかれません。
現在各社が注力すべきは、ピンポイントでアプローチできる機会をつくること。
欲しい人材を集めるイベントを開催したり、人材紹介を活用したり、
インターンや説明会を充実させて学生の動機を掻き立てる必要があります。
市場は毎年変化していくので、昨年のやり方が通用するとは限りません。
毎年改善・工夫するためにも、採用チームの強化も必須でしょう。
また、採用のブランディングを社内外で作り上げるのも一つの手です。
採用の強化をはかりたい!ブランディングをしたい!
そんな方はぜひ一度、私たちにご相談ください。
執筆者:株式会社ゴマシオカンパニー 代表取締役 山崎準也
ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする企画制作オフィスです。この分野で20年以上実績を積み上げてきた代表を中心に、様々な分野のクリエイティブを得意とするスタッフが、日々アイデアを出し合い、お客さまの採用課題解決に尽力しています。
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