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公開日:2020.04.17 / 最終更新日:2023.08.17

コストをかけずに始めたい! おすすめ無料Web会議ツール

WEB技術 その他 事例紹介

近年、残業を減らし業務効率化を目指すことは全ての企業が行うべき課題となっています。
特に会議や打ち合わせにおいて、出席するための移動時間や移動費用などは効率化したいところ。
そこで注目されているのが、「Web会議」です。
Web会議のシステムツールさえあれば、いつでも遠く離れている人とコミュニケーションを取ることが可能です。
今回はWeb会議の特徴と必要な設備、今後始めたいという方におすすめしたい無料Web会議ツールを紹介します。

Web会議の特徴

Web会議ツールは、映像と音声はPCやスマートフォンのマイクから拾い、インターネット回線を使用します。
またWeb会議は、PC上で話すことができるだけでなく、資料を共有して見ることも可能です。
話をしながら資料を共有することで、実際の会議と変わらず話を進めることができます。

Web会議に必要な設備

Web会議ツールを導入する時に必要な設備は以下の2つになります。

1. PCまたはスマートフォン、タブレット
2. インターネット回線

使用する会議ツールによっては、上記以外に専用の機器が必要なる場合があります。
ただ、PCとインターネット回線がつながっていれば基本的には問題ないと思います。

無料で使えるおすすめWeb会議ツール6選

目次

・Zoomミーティング

・Skype Meet Now

・Google ハングアウト

・チャットワーク

・Whereby

・BIZMEE

Zoomミーティング


https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

Zoomミーティングはアメリカに本社があるZoom Video Communications,IncがリリースしているWeb会議システムです。
特長としては、発信者以外はアカウントが必要なく、発信者から送信されたURLをクリックするだけで会議に参加できます。
通信品質も良く、スマートフォンなどでも鮮明な映像で音声の乱れも少ないです。
しかし、1回の通話時間は40分までに限定されています。
30分以内の会議であれば問題ありません。

Skype Meet Now


https://www.skype.com/ja/

Meet NowはマイクロソフトからリリースしているSkypeの新機能ツールです。
特長は、アカウント作成やアプリのインストールも不要でWeb会議が行えます。
会議の内容は、最大30日間記録、保存されます。
さらに映る背景をぼかすことができる機能があり、個人のプライバシーも守れます。
複数のルームを参加者が自由に行き来することも魅力的です。
グローバル展開しているサービスのため海外の方との会議でも、映像、音声共に比較的安定しています。

Google ハングアウト


https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/

Google ハングアウトはGoogleがリリースしているWeb会議システムです。
アカウントさえ持っていれば、無料で使うことができます。
チャット機能もあるので、会議中の議事録として文字を残すことが可能です。
一度に最大10名まで参加できます。
Googleとの連携ができるので、Googleのアプリ、ドキュメントなどの共有、閲覧することができます。

チャットワーク


https://go.chatwork.com/ja/

チャットワークはビジネス間でのコミュニケーションツールとして有名ですが、ビデオ機能も搭載されています。
特長としてはインターフェースが使いやすく、日頃LINEに慣れている人であれば、初めての方でもすぐ使えるようになると思います。
ただ、無料版では1対1でしか行うことができないため、複数でのWeb会議は行えません。
用途に合わせて使用する必要があります。

Whereby


https://whereby.com/

主催者はルームを作るためにアカウント登録が必要ですが、参加者はアカウント作成やログイン作業は必要なく、主催者が発行したURLをクリックするだけで会議に参加できます。
4人まで同時参加が可能です。
Googleドライブ・Trello・YouTubeと連携することができ、会議中に画面を共有し、作業を共同で行うこともできます。
しかしWherebyは英語サイトのみのため、アカウント登録は翻訳しながら進める必要があります。

BIZMEE


https://bizmee.net/

BIZMEEはインストールや登録が必要なく、トップページ上にあるURLを作成して、作成したURLを相手に伝えるだけで会議を始めることができます。
また会議中の議事録をホワイトボード機能で書くことができ、参加者と共有することが可能です。
大人数での会議には不向きですが、3〜4人の会議であれば問題なく行えます。

以上になります。
将来的には、Web会議はビジネスでスタンダードな形になると予想されます。
現在のWeb会議ツールはインターネット回線の状況によりますが、比較的画像の乱れも少なく、音声も綺麗に聞こえるため、円滑にコミュニケーションを取ることが出来ます。
これから始めようと考えている方は、今回紹介したWeb会議ツールを利用して一度体験してみてください。

執筆者:株式会社ゴマシオカンパニー 代表取締役 山崎準也

ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする企画制作オフィスです。この分野で20年以上実績を積み上げてきた代表を中心に、様々な分野のクリエイティブを得意とするスタッフが、日々アイデアを出し合い、お客さまの採用課題解決に尽力しています。

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