応募率急上昇！2023年版採用サイトデザイン最新トレンドとは？

企業と求職者をつなぐ採用サイト
今年も企業の良さを捉えた数多くの採用サイトが公開されました。
2023年の新卒サイトを中心として、印象に残る特徴的なサイトをいくつかご紹介したいと思います。

目次

1. 東映　新卒採用サイト

2. オープンハウス　新卒採用サイト

3. 電通　新卒採用サイト

4. KADOKAWA　新卒採用サイト

5. M3　新卒採用サイト

6. まとめ

東映　新卒採用サイト

東映　新卒採用サイト

スクロールで見るのではなく、自分からコンテンツを見に行くサイトになっています。
明朝体とゴシック体が入り乱れ、写真も様々な形のものを入れるなどかなり挑戦的なデザインになっていますが、絶妙に計算されたレイアウトとメリハリがコンテンツの見辛さを感じさせないオリジナリティの高いサイトに仕上がっています。

オープンハウス　新卒採用サイト

オープンハウス　新卒採用サイト

オープンハウスのコーポレートカラーを意識したサイトになっており、とても印象に残ります。
文字のジャンプ率が高く、伝えたいことがストレートに伝わるようになっています。コンテンツも豊富で、企業の魅力を充分に感じられるサイトになっています。

電通　新卒採用サイト

電通　新卒採用サイト

イラストを大体的に起用した可愛らしいサイトになっています。
様々な扉のイラストからコンテンツに入っていく感じから、ゲームの世界を思わせる仕様になっています。
サイトのイメージとは対照的にコンテンツでは社員が挑戦した様々なプロジェクトの話などがあり、仕事への熱い思いが多く掲載されています。

KADOKAWA　新卒採用サイト

KADOKAWA 新卒採用サイト

キービジュアルの写真が時間が経つとともに様々なイラスト、ポリゴンやドットに変化していくのがとても面白いです。
社員インタビューがとても充実しており、様々なスタイルをもつ先輩社員を見てとても刺激を受けるかかもしれません。

M3　新卒採用サイト

M3 新卒採用サイト

様々なフォントが縦横に配置されたビジュアルは、企業の姿勢をイメージさせるものとなっています。
コンテンツは数字や言葉でしっかり伝えることを意識した作りになっています。
シンプルな作りながらも、企業の熱量がとても感じられるサイトになっています。

まとめ

今年はより企業によってのカラーがとても強く出ているサイトが多くなりました。 キービジュアルにイラストや文字のみで見せるなど、採用サイトだからこそできる表現の仕方を行っている企業が昨年よりも増えた気がします。
採用サイトを持つことが当たり前になり、どの企業も他社と差別化をするための工夫を行っているのがとても強く感じられます。
今回ご紹介したサイトを参考にしていただき、自社のサイトの方向性を模索してみてください。

執筆者：株式会社ゴマシオカンパニー 代表取締役　山崎準也

ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする企画制作オフィスです。この分野で20年以上実績を積み上げてきた代表を中心に、様々な分野のクリエイティブを得意とするスタッフが、日々アイデアを出し合い、お客さまの採用課題解決に尽力しています。

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