2019.01.25

求職者が求めている企業HP、採用HPとは?

採用支援

ほとんどの就活生や求職者は、様々な媒体やSNSなどのネットワークを利用して情報収集をしています。
就職活動において、企業のHPや採用HPは、一番の情報元。
企業側にとっても、自社の魅力を多くの人に伝えることができる貴重なツールとなっています。
そんなwebサイトが実際にどのように見られているかを、今回まとめてみました。

求職者の約9割が、企業HPから情報を収集している!

就職活動において、求職者がどのような情報収集を行っているか、エン転職の調査結果から見ていきましょう。

Q 転職活動中、企業に関する「情報収集」は、どのように行いますか?(複数回答可)

もっとも多かったのが、「企業ホームページを閲覧する」。
約9割の求職者が応募する前に、企業HPを見ています。
次に多いのが「口コミサイトや口コミ検索」。そして3番目に「採用ホームページ」がランキングされました。
上記をふまえて、就職活動の判断材料になっていることは明らかになりました。
そのため、今後はHPの公開、改善を行うことが必須となっています。

応募者が企業HP、口コミサイト、採用HPを見る理由

上記の調査結果より、求職者が閲覧する理由について、下記にまとめました。

企業HP

・製品やサービス、主要取引先、従業員数などから実務の業務イメージを起こすため。
・企業がお客様に対して、自社を表現している媒体だから。
・会社のホームページの内容構成で、なんとなくの会社の雰囲気を予想する。
・社長の理念を知れるため、会社の方向性がわかり、自分とマッチするかどうか確認できる。

口コミサイト

・実際に入社してみないとわからない事柄がわかり、社風を推測することができる。
・入社後の提示条件と実在の待遇・環境に差がないか、予測と現実の差を少しでも減らすため。
・実際に働いている、働いていた人の会社に対する満足度を知れるため。
・企業HPの情報が足りないため。

採用HP

・求める人物像、会社のミッションやバリュー、先輩社員の声などが、面接対策の参考になる。
・企業がどの分野を強化し、どういった人材を必要としているのかを把握するため、また求められているスキルと自身のスキルがマッチしているかを確認するため。
・採用に特化した情報が載っているため、(企業が求めている人材や仕事の内容が具体的に書いてある)。
・仕事の終わりなどに簡単に見ることができ、採用情報を見れば、その企業が現在採用募集しているかどうかがわかる。

求職者に発信すべき「採用情報」の項目とは?

では実際に、採用担当者は、企業HPや採用HPにどんな情報を掲載すれば良いのか?
求職者に聞いた「欲しい採用情報」の項目をエン転職のデータを元に下記にまとめました。

求めてる会社情報について

求めている会社情報で最も多かったのが「展開する事業・サービス概要」。
こちらは、通常対顧客向けの情報ですが、求職者もこの情報に注目しております。
そのためサイトの更新が止まったり、簡素すぎる場合は、内容の見直す必要があります。
求職者は、事業・サービスの将来性や安定性、売上と合わせて収益性にも目を向けており、数値面もチェックをしています。

次に重要なのが「社風」です。
HPで会社としての考え方や理念に根ざした風土の事前チェックは欠かせません。
社内や社員の写真なども会社イメージに繋がりますので、HPのビジュアル面も強化していきたいところです。

求めてる仕事情報について

求めている仕事情報では、「仕事の詳細」がダントツの1位でした。
「入社後に思っていた仕事内容と異なって後悔したくない!」という声や、「仕事の流れや成果、評価の仕方まで細かく知りたい」という声などがあります。
特に中途採用で職種未経験の仕事を希望する求職者にとっては、自身でもできる仕事内容かどうかを確認するための情報でもあり、
仕事内容だけでなく、仕事の流れを加えるなどの工夫が重要になってきます。

求めてる環境情報について

求めている環境情報では、「給与・賞与」が全体の8割でトップでした。
この「待遇・環境」の情報は、求職者の生活に関わるため、入社後のトラブルにならないよう、正しい情報発信が必須です。
他の2つの情報とズレることが無いよう気をつけましょう。

正しい魅力的な情報発信が、採用の成否を分ける!

社員、元社員の口コミが可視化される今だからこそ、webからの採用情報の発信は重要になっています。
逆に言えば、webでの情報発信をしっかりしたものにすることで、求職者と企業のマッチング率を高めて、より良い人材を獲得することが可能になります。
ぜひ、自社のHP、採用HPについて、もう一度見直してもらえればなと思います。

クリサイ
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