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公開日:2022.09.21 / 最終更新日:2022.10.11

2024年度版 採用活動分析(前編)

採用支援

近年採用のオンライン化やインターンシップが主流になるなど、 新卒採用を取り巻く環境が大きく変わりました。
また就職活動が早期化することで学生の内定時期も前倒しとなってきており、 人事担当も様々な方法で学生との接点を持つ工夫を行なっていると思います。

そこで今回は2023年度の採用分析を2回に分けてお伝えし、2024年度に向けての傾向をお話しできればと思います。

目次

1. 23卒の就職内定率について

2. 学生の意識調査

3. 企業が採用に注力するコンテンツ

23卒の就職内定率について

早まる、学生の進路確定

■就職内定率(22卒・23卒の比較表) 大学生、全体(就職志望者/単一回答)
※大学院生除く

出展:就職未来研究所 「就職内定状況」について(株式会社リクルートキャリア)

2022年6月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は73.1%(+4.6pt)と2017年卒以降最も高い数値となりました。
上記のグラフから前年より内定率が高いことを考えると、学生の内定辞退率は前年以上に発生する可能性があると考えられます。
内定辞退の発生を背景に追加募集など採用活動を積極的に行っている企業もみられます。

学生の意識調査

大手企業志向が48.5%に減少。

■企業志向(大手志向と中堅・中小志向)

出典:2022 年卒マイナビ大学生就職意識調査査 企業選択のポイント

中堅・中小志向は47.8%と昨年より上昇。
大手企業志向は、21年卒で過去最高値となってから2年連続で減少しています。
対する「中堅・中小志向」は前年より増えており、両者の数値は17年卒調査以来、最も近づきつつあります。

20卒以降、減少傾向だった「楽しく働きたい」が3年ぶりに上昇。

■企業志向(大手志向と中堅・中小志向)

出典:2022 年卒マイナビ大学生就職意識調査査 企業選択のポイント

経済状況の悪化や大きな災害などが起きた際は同項目(楽しく働きたい)が
減少する傾向にありますが、新型コロナウイルス感染症の観点で見ると、昨年を通してワクチン接種が進んだほか、各種行動制限の緩和などが進みました。
そうした状況のなか、学生にとっても社会に対する不安が軽減されたことが、3年ぶりの数値上昇の背景となった可能性も考えられます。

企業が採用に注力するコンテンツ

【新卒採用企業の意識調査】
「ターゲット層の応募者を確保」「内定辞退の防止」が課題

■2023年新卒採用で重視する施策

出典:HR総研 2023年新卒採用動向調査(ProFuture株式会社)

中堅企業では「自社セミナー・説明会」、「自社採用ホームページ」、
「インターンシップ」がともに最多となり、大企業と同様に、
あらゆる媒体を活用して積極的に活用してターゲット層の学生を獲得しようとしています。
中小企業が重視する施策では、「自社採用ホームページ」が顕著に多く45%、
次いで「自社セミナー・説明会」が32%、「インターンシップ」が28%となっています。
採用活動のオンライン化に伴い、これまで重視していなかった中小企業では、
「自社採用ホームページの制作・強化」が喫緊の課題となっていることがうかがえます。

今回は以上になります。
上記のデータからコロナ渦の影響により安定志向が多かった近年の傾向から、楽しく働きたいなど学生のモチベーションが以前に戻りつつある印象を受けました。
そのため中小企業では、そうした学生へしっかり自社の魅力を伝えることや、内定後に不安を感じる学生をしっかりフォローすることが最優先になるのではと感じました。
次回は、独自で行った学生に対するアンケート調査をお伝えします。

運営元:株式会社ゴマシオカンパニー

ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする企画制作オフィスです。この分野で20年以上実績を積み上げてきた代表を中心に、様々な分野のクリエイティブを得意とするスタッフが、日々アイデアを出し合い、お客さまの採用課題解決に尽力しています。

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