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公開日:2018.08.06 / 最終更新日:2023.08.17

SEOを意識したHTMLの書き方について

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フロントエンジニアやWebデザイナーがhtmlを書くとき、
心がけておきたい「SEO対策を考慮した正しい書き方」。
もちろんhtmlが正しく キレイに記述されていても、
直接的に検索エンジンの評価が上がるというわけではありません。
ですが直接繋がってはいないものの、間接的に影響はしています。

検索ロボットが内容を把握しやすい“整理されたhtml”を心がければ、
結果的に巡回頻度もあがり、評価アップに繋がります。

今回は基本の3ポイントを取り上げましたので、ぜひチェックしてみてください。

目次

・CHECK01:タイトルと見出しが適切かどうか

・CHECK02:見出しの順番は正しいか

・CHECK03:画像にaltの設定が正しくされているか

CHECK01:タイトルと見出しが適切かどうか

最近では、タイトルと見出しが適切なページが上位表示されている傾向があります。
(検索順位はGoogleのアルゴリズム修正により変動)

検索順位に影響しているであろう指標は、以下のとおりです。

まずは、クリック率(検索結果に表示されたとき)。
タイトルの内容によっては、同じ検索順位でもクリック率に大きな差が生まれます。

また、h2タグやh3タグといった見出しを使用することで、
検索エンジンに正しくページの内容を伝えることができるため、
検索順位にも影響を与えることが可能です。

CHECK02:見出しの順番は正しいか

見出しの正しい順番は「h2→h3→h4」というのが基本です。
「h2→h4→h3」のように順序がバラバラだと、正しく判断されません。

また同様に、タグが本来もつ意味を無視した使い方をすると
検索順位に影響を与えてしまう恐れがあるので要注意です。

CHECK03:画像にaltの設定が正しくされているか

altタグ(代替えテキスト)は画像の題材に対する有用な情報。
Googleではこの情報を元に、ユーザーのクリエに対して
最適な画像かどうかを判断しています。

また画像説明を適切に記述しておけば、
画像検索プロジェクトが画像を適切に理解しやすくなります。

大切なのは、ユーザーの利便性を高めるhtmlを意識すること。
そうすれば、サイトパフォーマンスの向上も見込めるでしょう。

これからコーディングを学ぶという方も、ぜひ参考にして頂ければと思います。

執筆者:株式会社ゴマシオカンパニー 代表取締役 山崎準也

ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする企画制作オフィスです。この分野で20年以上実績を積み上げてきた代表を中心に、様々な分野のクリエイティブを得意とするスタッフが、日々アイデアを出し合い、お客さまの採用課題解決に尽力しています。

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