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公開日:2021.10.31 / 最終更新日:2023.09.25
自社の魅力が伝わる採用コンテンツ事例5選
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採用サイトを制作する中で、どんなコンテンツを入れるかは大変悩むところです。
メッセージやインタビューなどの定番のコンテンツだけでなく、
少し視点を変えたコンテンツを入れることで、他社にはない自社の魅力を存分に引き出すことができるかもしれません。
そこで今回は自社の魅力が伝わるコンテンツをいくつかご紹介したいと思います。
目次
自社の魅力が伝わる採用コンテンツ事例5選
目を引く特徴的な採用サイトを10社ピックアップしました。
働きやすい職場づくりをアピール
長野製作所の採用サイト「社員参加プロジェクト」では、製品品質向上や業務効率化、働きやすい職場環境整備を目指す取り組みを紹介しています。現場や社員の声を反映する体制作りを示し、求職者の応募意欲を高めています。
動画でコンパクトに説明
リバー株式会社の「はじめて知るリサイクル業界」ページでは、イラストアニメーションで専門的な業界仕組みをコンパクトに解説し、会社への理解を深めます。「動画で見るリバー」では、地域密着の取り組みや事業所を紹介し、自社の魅力をサイト内でわかりやすく可視化しています。
オリジナルのイラストで魅せる
川崎汽船の採用サイトはオリジナルイラストのメインビジュアルと、訪問時間で変わる景色が特徴です。ランダムに切り替わる船のイラストで24時間海運のスケール感を演出し、「グローバルレポート」では地球儀操作で世界各地の社員を紹介、企業の多彩な活動範囲を印象づけます。
キャリアパスを紹介する
ネットワーク渡辺税理士法人グループの「キャリアステップ」 では、入社直後から5年目以降のキャリアモデルを紹介しています。具体的な仕事内容とやりがい、目標を役職や勤務年数ごと(段階ごと、みたいな言い回しにしたい)に紹介することで、入社後のイメージがしやすくなる、入社前後のギャップを解消できるなど様々なメリットがあります。
プロジェクトストーリーで仕事のイメージを具体化
新開トランスポートシステムズの「プロジェクトストーリー」では、物流・包装設計の国家プロジェクトを詳しく紹介します。完成前から設計・積み込みまで、多職種が一丸で挑む技術力と連携の物語を、担当社員と現場写真を交えて描き、求職者の共感と興味を深めています。
まとめ
採用サイトのコンテンツは、注目している企業ほど詳しく何度も目を通します。
またさらに採用サイトを良く見るタイミングとしては内定後と言われています。
複数の内定をもらった時に、自分が入社後にこの企業でどのように働くことができるのかをイメージできるコンテンツがあることで、入社への背中を押すきっかけにつながります。
採用サイトにおいては、もっと求職者の目線に沿った柔軟な発想でコンテンツを考えてみても良いかもしれません。
今回ご紹介したコンテンツを参考に、自社の採用サイトのコンテンツをもう一度見直して、より魅力ある採用サイトにしてみてください。

執筆者:株式会社ゴマシオカンパニー 代表取締役 山崎準也
ゴマシオカンパニーは、採用広報支援を目的としたクリエイティブを得意とする企画制作オフィスです。この分野で20年以上実績を積み上げてきた代表を中心に、様々な分野のクリエイティブを得意とするスタッフが、日々アイデアを出し合い、お客さまの採用課題解決に尽力しています。
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